喜多方ー米沢、ラーメンとおでんの旅

無性に喜多方ラーメンが食べたくなり、土曜日の朝９時から出かけてきました。

土湯から上に抜けて行こうと考えていたのですが、旧道が通行止めとの案内が。土湯の道の駅までも行けない？鍛えるつもりもあり、とりあえず上ります。旧道は一切通行止め。トンネルは自転車はダメとのことだったので、降りて押して行きました。５００m。歩道は狭くてあずましくはありませんでした。トンネルを出て自転車にまたがって上っていると前で道路パトロールの人に止められました。ダメだそうです。トンネルを押して歩くのも禁止とのことです。７月１９日まで工事があるのでそれまでは自転車では福島側からは上れないという悲しい話でした。（岳温泉側からは上れます）

今回は見逃すけど、ダメですよと念を押されて土湯から岳温泉を通り大玉町を抜けて本宮方面に。吾妻の山の残雪も残りわずかになりました。

磐梯山を正面に見つつ、猪苗代を抜けて喜多方に向かって走ります。この区間追い風で調子良く走らせてもらいました。（当然帰りは向かい風なんですけどね）

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喜多方では「すがい」で喜多方ラーメンの大盛りをいただき、蔵で記念写真をして米沢周りで帰ります。

白布峠は先日通ったので、まだ行った事の無い（そして坂が緩い）大峠に向かいます。距離はありますが、最大斜度は７％無いのかな。北海道の山の感じです。トンネルが多くて、長いのでライトはしっかり持って行っていて正解でした。途中、山の藤がとてもきれいです。道ばたに咲いているときは香りが漂ってきます。

大峠のトンネルの前で。

米沢の町に入る手前の道の駅でおでん。これがなかなか美味しかったです。

米沢でのんびりしていると暗くなってしまいそうな時間だったので、米沢は素通りします。そのまま栗子峠を上って、下って福島へ。

１０時間。ちょうどぴったり２００kmでした。