Muc-Off C4 wax
イシダサイクルに入荷したとの連絡があり、早速買いに行ってきました。
3000円ちょっとという良いお値段でしたが、お店の人からも勧められました。
下の十字のマークはライトの一部です。ブラックライトですね。なんでもこのオイルには紫外線に反応する成分が入っているとのことで、オイルをつけた後にきちんと余分なオイルが拭き取れているかを確認できるようにとのことでした。
つける前にまず3回洗浄するということでした。キシキシという感じになるまでそれまで付いていた油をきちんと除去することがパフォーマンスを発揮させるために必要だということでした。AZでまず洗って、その後油落としクリーナーで洗浄。
よく乾かしてからオイルを垂らします。思ったより柔らかいです。そして良い香りが。。。
色はこんな感じの水色です。これにライトを当てるとこんな感じになります。
これではかなり余分に付いているようですので、キッチンペーパーで綺麗に拭き取って完成です。
実走は明日の予定ですが、回した感じは軽い。かなり良いですね。
ショップの人の話だと、雨になるときはこのオイルの上にwet用のオイルを塗れば良いということでした。そのためにも最初の塗り方が大切だということでした。
ハンガーノック
やってしまいました。体脂肪率を下げたくて糖質制限(そんなに厳しくないですが)をかけていました。朝ごはん、途中の補充(高畠)も炭水化物の摂取を抑えていました。
明日のBRM918 磐梯吾妻Classic 200のコースチェックを兼ねて逆回りに走ってみました。摺上川ダム、稲子峠、高畠町、白布峠、レイクライン、土湯峠のコース。だいたい200km。
白布峠に入る前にちょっと足に力が入らないな。走るのしんどいなと感じていたのですが、高畠の後にはコンビニなどもなく、まあ何とかなるだろうと走り続けました。
白布峠は標高1400m。1100mあたりで急に走るのが嫌になり、道の脇の渓流で顔を洗ったりして疲れをとりましたが、回復せず。そのまま走るのですが、1200mで手が震えだして、さらに道路が浮かび上がったり歪んだする幻覚が。。。足は全く回らず、仕方なく道路脇の避難帯に逃げます。横になった途端に10分ほど意識を失っていました。しばらく休んでまた走ります。1300mでもダメ。ガードレールに寄りかかったらそのまままた10分ほど寝落ちしてしまいました。休んで走り出しても50m登ってまたダウン。今度も寝落ちしました。休みに休んでようやく頂上に到達できました。
峠を下ったところにある小さなよろず屋さんでアイス、コーラ、ビッグカツ(50円!)で補給。足りるわけもなく、裏磐梯のコンビニでようやくおにぎりにありつけました。ここでもだいぶ休みましたが、明るいうちに帰りたかったので元気を振り絞って走り始めました。レイクラインも最初はそれなりにきつい。30分ほど走っていたら、足に力が入るようになり、足も回るようになりました。実は相方にヘルプを発信していたのですが、それを解除。ちゃんと走りきることができました。
走る時には炭水化物をちゃんと取ってから、そして補給もきちんと。当たり前のことができていませんでした。
大反省です。
第11回裏磐梯ヒルクライムに参加しました
ヒルクライムの大会に参加するのは初めてです。
総勢750名。自分のグループは50代以上の二つのグループの最後のグループです。やっぱり緊張しますね!
先週走った時の感じで50分を切れれば良いなと考えてスタートです。ただ、かなりしっかり走らないと50分切りは自分には厳しいなと。最初は湖畔を白布峠(スカイバレー)の下まで6km走ります。ここはスピード勝負。最速50kmでてましたが、それでも先行する人たちは10名以上。速い。。。坂に入ってからも先行するグループは速い。。。
先に出走した人たちを交わしながら先行するグループを追いかけます。数名追いついたのですが、それ以上後ろから抜かれます。坂はきつい。850mから1400mまで登るのですが、最初がきつい。1200mくらいからは少し斜度が小さくなるのですが、その頃は疲れ切っています。
大腿四頭筋が左、右と交互につりそうになり、ボトルの飲料をかけながら進みました。
最初にちょっと飛ばしすぎたようです。
あと2kmほどで抜かれた数名に追いついてパスします。
あと700mくらいからはほとんどフラット。残った体力を振り絞ってアウターで回します。ゴール寸前で知らない人と抜きつ抜かれつになり、最後は負けてしまいました。あとで記録を見ると0.4秒差。残念。
成績は目標の50分を切ることができました。48分。
全体もカテゴリーでも1/3より少し上。あと5分早く走れると良いなー。
目標ができました。
終われば楽しい。けど坂を時間で競うのは辛いですねー
今年二度目のサイドカット
7月の1200で切れたのに続いて、先週の200の試走でもパンクはサイドカットが原因でした。どちらもContinental のGrand Prix 4000sII。1200のタイヤは今年新調したもの。先週の200は1200の後に入手してまだ500も走っていない状態でした。サイドカットしていたとは気づきませんでした。
明日の大会の準備で先週のスローパンクしていたチューブを交換して、圧をかけたらパンクしました。それも二度。。。チューブを挟んだりしていないかをチェックしながら圧をかけたのに。おかしいなと思い、改めてタイヤを念入りに調べてみたら、きれいにカットされていました。
タイヤの文字もまだきれいな状態です。
このCのあたりかな。ひっくり返してチェックしたら、裂けていました。。
これでは圧をかけたらパンクをするわけです。
余計な出費がかさみます。
2016年のBRM918磐梯吾妻クラシック
昨年開催された福島での200kmブルベ、磐梯吾妻クラシックが今年も開催されます。ただ、先日の台風による大雨でコースで最後の峠になる鳩峰峠が途中で崩落で通行止め。普及の目処がたたないそうです。そのため、急遽別ルートの選択に入っています。現段階で最有力は稲子峠を越えるコースです。
2週間前の昨日試走してきました。
雨の予報ではなかったので、半袖半ズボン。6時スタート(昨年より繰り下げ)です。チャリ研さんも現れて少し一緒に走りました。高湯への登りを走り出すと霧雨から雨に。予報と違うよ。。。ゲートは7時オープンですが、到着は7時10分頃。
霧は深く。つばくろ谷では10m先も見えないほどの状態になりました。
高湯を越えてしばらく進むと1300mあたりで霧が晴れました。素晴らしい!!
下界が雨だったのか、交通量も少なくて、走りやすかったです。
浄土平でコーラを飲みましたが、まだお店が開いていなかったので、空きペットボトルをポケットに入れて山を下ります。路面はウェットでしたが雨も上がりました。
レイクラインに進み、入口の秋元湖で写真。
残念ながら雨の影響で湖水は濁っていました。
スカイバレー手前のセブンイレブンはレシートチェックですがPCではなく、SPです。
来週(11日)、スカイバレーのヒルクライムがあるので、ローディーだらけ。うーん。二つのラインを走った後に皆さんと頑張る力はありません。。。なんとかノンストップで。
まだPC1は先です。降って、少し登って水窪ダム。
ここに制限時間内にたどり着くのが結構大変です。昨年もDNFのほとんどはPC1のタイムオーバーでした。
ここら辺から向かい風と気温でやられました。水を頭や足にかけながら進むのですが、補給する場所がほとんどないので、注意が必要です。
本来であれば七ヶ宿手前から399号で鳩峰峠に向かうのですが、通行止め。稲子峠に向かいます。入口が少しわかりにくいです。最初は快適です。そのあとは。。。走ってのお楽しいです。路面は悪くて、砂利などが落ちていますので走行注意です。自分は下りでパンクをしてしまいました。
足軽の里からは当初の399号に復帰です。ここからは下り基調です。あと10kmのところで突然の大雨。慌てて穴原温泉にあるセブンイレブンに駆け込み、しばらく雨宿りさせてもらいました。
結局ゴールは17:45。自宅からの往復を含めて走行距離が225km。獲得標高4000mでした。このコース。なかなか走りごたえがあります。
本番が楽しみです。