宮城フラット600栗駒石巻試走(前半のみ)
池月から栗駒まではゆるい坂?そんなことありませんでした。10%超えが続くので自分はだいぶやられました。最初のPCまで時間の貯金ができないので、気持ちの余裕がなくなっていきました。スタートは5時。いつもの池月公民館の前。雨が降ったり止んだりの天気でしたが、レインウェアを出すまでもなく走れました(気温が朝から17−20度くらいでしたので)。深緑がきれいです。
湯浜峠。ここまでもなかなかきつい。
ここら辺は自販機もコンビニもないので補給に注意が必要です。水がなくなってしまったのですが、栗駒神水がありました。この水は水質管理もしっかりされており、とても美味。助かります。皆さんにもオススメです。
栗駒峠はチェックなので、そこからさらにPC1まで下ります。この下り、道は狭いし、勾配もきついところが多いです。交通量もそこそこあるので速度注意です。栗駒峠まで坂が続くので時間に余裕がなくなるとここから下りを飛ばしたくなるのですが、注意必要です。
PC2に向かいます。仙人峠はきつくないです。ところがここに差し掛かったところで何か変な音がします。カチというような感じで時々。どうにも気になり、自転車を止めて調べてみてもよくわかりません。音が出たり、出なかったりするのですが、そのまま走り続けました。が、だんだんと音がひどくなります。何度も止まったりしてみると、どうもフロントホイールから音がするようです。釜石のPC2でのDNFを意識。速度を思いっきり落としてPC2。コンビニで1時間くらいのんびりして、宿を探してさてと動かすと、音がしません。しばらく走っても大丈夫なようですので、もう少し進むことにしました。
釜石の夕焼け。きれいでした。でも20kほど進むと再発。だんだんひどくなるので、これ以上は無理と判断して、大船渡で輪行を決定。
宿?はBRTの待合室。場所が移動していて(以前の駅に隣接しているのではなく、少し海側の道に移動していました)を探すのにちょっと苦労しました。
帰りはBRTを二回乗り継ぎ、汽車を3回乗り継いで8時間以上かかって福島まで戻りました。すぐに自転車やにホイールを持って行ったのですが、ハブがいかれているということで、入院になってしまいました。
300km(ブルベルート上では280km)、獲得標高3000mくらい。本番では距離も獲得標高もちょうど半分といったところです。
メカトラでのDNFは初めてなのでがっかりですが、終わってしまえば課題ができたということでそれもまたよし。
本番はサポートに回る予定です。皆さんがんばってね!